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カリキュラム概論

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履修パターン

IMBA/IBEP

学習環境


Accounting

  • 大きくFinancial、Managerial、Strategyの3分野に分けられます。
  • リクルーターの間ではGSBのアカウンティング専攻は高く評価されています。

Financial Module (財務会計分野)

30000 Financial Accounting

初学者を対象に、財務会計の基本的な概念を一通り網羅します。貸方,借方のレベルからスタートするのですが、Deferred Tax, Leaseといった米国会計特有の事項も一通り学びます。

  • 財務会計初心者にはもってこいのコース。教授の教え方は懇切丁寧。前半が講義、後半がケースという構成。Cold callやレポート提出など一切なく、授業も極めて温和なムードで進むが、甘えずにしっかりと自習をしないと、取り残される。特に会計のバックグランドがない人間にとっては、しっかりと勉強をしないとついていけないので、決して楽ではない。(Engel, 2004 Fall)

30116 Accounting and Financial Analysis I

主に30000で触れなかった各論について、実際の企業の10Kレポート等を使いながら、実務的に学びます。授業は全てがケースです。対象テーマは,Lease, Pension, Employee Stock Option, Deferred Income Tax, Accounting Write-Offs and Restructuring Charges, Earnings per Share等です。企業のマネジメントにとっていかにFinancial Reportの理解が重要なものか分かります。

  • Basicな会計の授業では深く突っ込まないが、財務諸表を読む上では重要(企業の恣意性が入り安い)という項目を中心に学ぶ。ワークロードは大(週12H)だが、しっかりとついていければ、それなりにAccountingは大丈夫といえるレベルになりそう。(Berger, 2003 Fall)
  • 2004年秋にBergerの授業を受けましたが、満足しています。投資アナリストだった自分は、アナリスト試験に合格する程度の会計の知識はありましたが、飽きることなく授業を聞けました。特に企業分析の実務をする上で、重要かつ処理が面倒なトピックについて、しっかり分析の仕方を学べます(Berger, 2004 Fall)。

30117 Accounting and Financial Analysis II

バンカーや財務で企業買収をやる人にお勧め。M&A、デリバティブを使ったヘッジ会計、倒産時の会計、外貨換算会計、Joint Ventureなど、会計学の中でも比較的新しい分野について学ぶ人気の高いコースです。アカウンティングがいかに企業の財務活動に大きな影響を与えているかが分かります。また、会計学が、次々に登場する新種商品に対して実態をより正確に伝達し得るか腐心して来た過程を知る事により、会計に対する理解が一層深まります。30116、30117はトピックで分けられているため、どちらを先にとっても特に問題はないと思いますが、30116の方がより馴染みのある分野を扱っているため、初・中級者には入り易い内容となっています。Sapraは学生にとても人気があります。これは講義内容自体によるものの他に、教授の講義、学生に対するCommitment、Passionによるところ大です。講義では常に最新のDealを引用し、オフィスアワーは毎日、レビューセッションも教授自ら毎週3時間はかけて行います。資産買収/株式買収、SPV、JV等を扱うためI-BankでSummer Internshipをやりたい方は1年生のうちに履修することをお勧めします。講義では取引毎の簿記については深入りしません。

  • この授業をとって、これが世界のトッププロフェッサーか、と感動をした。生徒が右と左に分かれてケースを侃々諤々議論をする形式でなく、超一流の教授がDidacticに生徒を教えるよさが出た授業。数日前に行われた最新のDealのStructureがどんどん授業中に出てくる。ワークロードは多いが、内容がExciting。(Sapra, 2005 Winter)

Managerial Module (管理会計分野)

30001 Managerial Accounting

原価計算、業績評価など、管理会計の基礎を学びます。会計情報を経営判断にどう活用するかという点に重きが置かれており、企業の生産管理担当、コンサルタント、アナリストなどを目指す人には必須のコースです。講義中心、ケース中心など担当教官により内容がかなり異なりますので,事前に情報収集をすることをお薦めします。特に将来コンサルティング志望の方にとってはとても有益です。

  • 前半はABCや管理部門の費用賦課等の基礎的な管理会計、後半は移転価格やEVA等の多少ホットなトピックに入る。毎回、レクチャーと短めのケースを2本。宿題提出は5回で個人でもグループでも可。企業の財務部門で働いていた人にはやや平易な内容だが、特にコンサル志望の人はきっちり押さえておきたい内容だと思う。教授はフレンドリーかつ情熱的で、ややもすると退屈になりがちな管理会計をエキサイティングに教えてくれる。 (Venugopalan, 2004 Spring)

Strategy Module (財務分析分野)

30130 Financial Statement Analysis

ファイナンス編参照。

その他

30118 Taxes and Business Strategy

Tax Planningに対するフレームワークを学ぶ事が出来ます。主なトピックスはM&A Tax Planning, Taxation of Legal Entities, International Tax Planning Strategy, Tax Strategy for Employee Compensation等です。M&Aに際し、企業の形態(partnership, S-corp, C-corp等)や買収方法(Cash or stock)によってどのようにtax paymentが変わるか、またケーススタディを通じて、各ケースにおけるtax planning上の最適なストラクチャーは何か、といった点について学びます。講義は米国法に基づいて行われますが他国の税法にも応用可能です。I-Bankerや企業で資産の売却、買収に関わる学生には有用な科目です。

  • アメリカの税制を例にとって、いかに税効果を企業戦略に織り込んでいくかを学ぶ。特にM&Aの税効果に5週を費やすので、30117と同時に取ると非常に理解が深まる。授業自体はひたすら計算問題を解きまくるだけだが、実際のケースに現れたその効果の大きさに愕然とさせられる。宿題提出は6回、個人でもグループでも可。Erickson は非常に人当たりが良くフレキシブル。「言われてみれば当たり前だが言われないと気づかないこと」を体系立てて反復可能な知識として教えてくれるという意味で非常に良い。I-Bank志向の人や企業の財務担当者に特にお勧め。(Erickson, 2004 Spring)

 

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