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予防接種

イリノイ州では留学生に、はしか、風疹、おたふくかぜ、破傷風、ジフテリア等の予防接種(または免疫保持)が義務づけられています。特に破傷風とジフテリアについては最低3回の接種が求められているため、幼児のときに三種混合ワクチンを受けている我々日本人も、通常2回の接種(1カ月の間をおいて。つまり3ヶ月以上かかる)が必要になります。

大学から送付される書類には渡航前に検査及び接種を行うように指示されていますが、渡航後の秋学期中にStudent Health Centerで一斉接種を受けるのが最も簡単で安上がりです。秋学期に予防接種の日が2回に分けて(10月と11月)設けられ、接種の必要のある学生に対して日時と場所を連絡してきます。何の準備もしてこなくてもこの一斉接種を受ければ全く問題ありません。逆に日本で検査・接種を行うと数万円はかかります。ただしこの時期の接種を忘れたり、接種の種類が足りなかったりすると、冬学期以降の授業が取れない、図書館が利用できない、秋学期の成績が見られないなどの制限がかかりますので、注意してください。

  On-Campus予防接種体験談
2004年までOn-Campus予防接種は無料でしたが、2005年から有料になりました(一回あたり30ドル)が、それでもなお圧倒的な手軽さは魅力です。そのほかの変更点は特に無いようです。手ぶらで病院に行けばOKで、9時30分迄に病院に出向けばそれほど待たされることもありません。ただ、やはり日本のものと比べたら効きは強く、微熱が出たり痛みが数日残ったりすることもあるので注意が必要です。以上のように多少のデメリットはありますが、日本で手間と時間をかけることを考えたら十分にお勧めできると思います。
(Class of 2007)

私は時間とコストを節約するために、渡米後にシカゴ大学付属病院にて予防接種を受けました。朝10時から始まりますが、9時頃から並び始めています。しかし、9時半くらいにいれば10時の開始時に並ばずに予防接種を受けられます。また、病院の対応は日本の一般的な病院に比べて極めてよく、朝食にドーナツやコーヒー・紅茶が振舞われ、病院という感じがしません。東京近郊あるいは地方に住んでいられて、留学生用の予防接種を行っている病院に出向くのが面倒な方、あるいはコストを削減したい方には渡米後にシカゴ大学付属病院にて予防接種を受けることを強くお勧めします。
メリット:無料である。日本で郊外に住んでいる方であれば、霞ヶ関ビル岩井診療所等の病院に出向くよりも楽である。必要書類は全て大学病院で用意してくれるので、手ぶらで行けばよいだけ。
デメリット:指定された日(土曜日)に必ず受けなければならない(9月末、10月末、そして半年後の計3回)。
(Class of 2006)

シカゴ大病院付属のStudent Care Centerというクリニックで無料で予防接種を受けました。アメリカの注射は強いという噂を聞いていましたが、特に体調が悪くなることもありませんでした。 無料で受けられるのは魅力ですが、朝早くから並ばないと相当待たされるので、費用と時間に余裕のある人は日本で接種を受けてくることをおすすめします。
(Class of 2005) 

日本でお金と時間に余裕がある場合は日本で済ませて行っても良いと思います。(日本で複数の接種を受ける場合、十分に間隔をあけることを条件とするため数ヶ月の期間が必要となります。) 血液検査をして免疫がないことがわかった場合は予防接種を受ける必要があります。下記の医療機関に問い合わせてみて下さい。ちなみに予防接種は保険は効きません。

血液検査・予防接種の際に、大学所定の免疫証明書(Webからダウンロード)に検査を受けた医療機関のサインをとりつけます。この書類は秋学期が始まる前に大学病院に提出する必要がありますので、予防接種がまだ途中で あっても、その時点の状況を記入した免疫証明書をとりつける必要があります。シカゴ大学病院への提出はFAX・郵送もしくは直接カウンターに持参します。書類紛失などの事故に備えて、予め自分の控えとしてコピーをとっておくと良いでしょう。


サマースクールの予防接種について

秋からの本番と同様に、サマースクールでも予防接種が義務付けられている州があります。シカゴ大学より多くの接種を義務づけられている場合、サマースクールの分も含めて接種 をするとよいでしょう。サマースクールの入学手続きは、つい遅れがちになるので早めに対処することをお勧めします。


留学生の予防接種に詳しい医療機関

  (東京近郊)
  • 霞ヶ関ビル岩井診療所
    千代田区霞ヶ関 3-2-5 霞ヶ関ビル12F
    Tel 03-3581-6031〜4 Fax 03-3504-3612
    体験談
    ここは非常に親切で、迅速に対応してくれます。留学生用の予防接種には慣れています。電話で問い合わせた後、血液検査の日程を予約します。その際に、大学所定のFormを持参します。予防接種の記録として母子手帳があると便利ですが、1968年以降は予防接種法により幼児期の春ないし秋頃に接種を行なうよう義務付けがされており、事実確認できれば日付けに多少の誤差があっても問題ありません。また血液検査と同日に検査結果に関わらず必要となる予防接種を受けました。結果的に、その接種のみで完了しました。所要約1週間、費用1万4千円程度です。
    (Class of 2004)
    体験談2
    留学生用の予防接種に精通している女性がおり、彼女に任せれば問題ありません。母子手帳があると、過去の予防接種の記録により、いくつか予防接種を省略できる可能性があります。手続きは血液検査→予防接種→支払&署名済みForm受領という流れです。1〜2週間で終わります。
    (Class of 2005)

  • 内外クリニック
    Tel 03-3562-5971
    銀座INZ(昔の西銀座デパート)の一番京橋よりの一階。喫茶店ルノアールの隣。英文作成には慣れています。
    体験談
    電話で問い合わせたところ、翌週の月曜日には予防接種の予約を入れてくれました。接種の当日に大学所定のフォームを持参したところ、英語の証明書類もその場で作成してくれたので非常に助かりました。
    (Class of 2005)

  • 神田クリニック
    Tel 03-3252-0621
    JR神田駅西口すぐ

  • 日本検疫衛生協会横浜診療所
    横浜市中区山下町2番地
    Tel 045-671-7041〜2

  • 至誠クリニック内科
    東京都新宿区四谷2ー2
    Tel 02-3355-2200
    抗体検査、証明書発行のみ。(予防接種は他の病院で受けます。)
    日米会話学院や上智大学の学生の御用達のようで、証明書発行がスムーズにいきました。

  • 新宿ビルクリニック
    新宿西口
    Tel 02-3355-2200
    体験談
    予防接種はこちらで受けました。血液検査の結果、かかったことのあるおたふくがなぜか陽性反応せず、2ヶ月くらいかけて3回ほど足を運ぶことになりました。注射本数も多かったこともあり2万円以上かかりました。段取りもあまりいい印象がありませんでした。
    (Class of 2004)

  • 渋谷予防接種センター
    東京都渋谷区桜丘町10-1
    Tel 03-3462-2200
(大阪)
  • 回生病院
    Tel 06-6371-6234
    中津駅北出口すぐ。歴史ある病院で設備は古いですが、スタッフが非常に要領よく親切です。英語可能。

  • 新阪急ビル診療所
    Tel 06-6344-0701
    地下鉄谷町線東梅田。ここもてきぱきと要領よくやってくれます。英語可能。
(その他地区)
  • 神戸海星病院
    Tel 078-871-520
    阪急六甲駅。英語可能。

  • 名鉄病院
    Tel 052-551-6121
    名鉄栄生駅北出口すぐ。

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