シカゴ大学GSB Optional Pre-M.B.A Programs
9月のオリエンテーション開始前に、Accounting・StatisticsおよびEnglishのオプショナルコースが提供されています。8月中旬からスタートするので、他大学のサマースクールを終えた後に参加することも可能です。期間の短さを考えると、サマースクールに相当するものとは言い難いですが、秋学期のための準備の機会として、また、学期が始まる前に友人をつくる一つの機会としての価値は高いと思われます。
参考:2005年
8月15日〜8月26日 Pre-MBA English Language Summer Institute
8月22日〜8月26日 Pre-MBA Statistics
8月29日〜9月2日 Pre-MBA Accounting
1. Pre-MBA English Language Summer Institute
2005年の参加人数は14名(うち日本人3名、他中国・韓国・台湾・タイ・ブラジル・ウクライナ・スペインより)。2004年の参加人数は13人、2003年は11人でした。
内容はOral Communication、Presentation、Debate、Listening(特にIdiom・Slang中心)、Pronunciationと言った、大学での生活及び就職活動に必要な項目に重点が置かれていますが、その他にも メジャーリーグ観戦、美術館訪問、Slangの勉強と称したComedy映画(ビデオ)鑑賞、マーケティングリサーチと称したIKEA・Targetへの買い物ツアーなど、工夫を凝らしたものもあります。授業時間は 朝9時から夜8時までと長く、充実感があります。英語に自信のある人には授業そのものは意味が無いかもしれませんが、早くGSBでの知り合いを作りたい人や大学生活・大学近辺の環境に早く馴染みたい人にはお奨めです。ここで仲良くなった友人とは、その後も交流が続いています。
なお、このクラスと並行してSpouse向けのEnglish Language Summer Instituteコースも開講されています。
2. Pre-M.B.A. Statistics
8月末から9月初旬にかけて希望者対象に開かれる準備コース。2004年までMathコースだったのが2005年からはStatisticsコースへ変更になり、初年度だったためかプログラムの進行が多少ぎくしゃくしていた感がありました。
3. Pre-M.B.A. Accounting
会計のクラスは経験の少ない人にはお薦めです。教科書はFinancial Accounting (30000)と同じものを使用し、1週間で本コースの1/3程度の内容(B/S、P/L、Cash Flow Statement)をカバーしますので、中間テストまではかなり余裕をもって授業にのぞめると思います。2005年はPh.Dの生徒による講義でしたが、よく準備されたわかりやすい内容でした。また2002-2004年は教授が教壇に立っています。2005年の参加者は80名程度、2004年、2003年の参加者はいずれも50-60人程度でした。
体験談
会計の知識はある程度あったものの、初めての海外(英語)での授業ということで「慣らし運転」のつもりで参加しました。授業の様子がわかった上、まだ本学期が始まる前に多くの同級生に会うことができ正解だったと思います。特に私の場合は、この授業である程度日本の会計の知識(用語)から米国の会計の知識(用語)へのトランスファーが出来たため、秋学期では基礎の会計コース(30000)を飛ばし、アドバンストのコース(30116)から受講することにしました。
(Class of 2005)
|