ハイドパーク及びダウンタウンと北部郊外の物件情報は左のリンクからご覧下さい。下記ではシカゴでの住居選びの一般的な事項を説明いたします。
住居選びのポイント
住居を選ぶ際には、まずドアマンの有無、アパ−トメントの立地環境などを確認します。外部の人間が自由に出入りできるような物件は避けたいものです。また、他の入居者の様子にも注意を払ってください。学生・大学関係者・ビジネスパーソンがメインの物件ならおおむね大丈夫と言えますが、素性の知れない人が住んでいるようなところはやめた方がいいと思います。あとは大学までの通学方法、買い物の便、広さ(Studioといういわゆるワンル-ムから、One bed、Two bedと順にベッドル-ムが増加する)、家賃、日照、駐車場(シカゴは、冬に雪が多く降り、また道路に凍結防止用の塩がまかれるため車が傷みやすいので、屋内駐車場が望ましい)、スポーツ施設の有無などを総合的に判断して決定すると良いでしょう。
冷蔵庫と冷暖房施設は、通常アパ−トメントに備えつけられているので確認しておきましょう。また洗濯については、アパ−トメント内にコインランドリーの施設があることが一般的です。また、暖房代が家賃に含まれているかどうかは重要なポイントです。暖房代が別の場合、非常に電気代がかかります。
住居選びの時期については、気に入った物件に空きがでるタイミングの問題もあり、断定的なことは言えませんが、早い時期に捜しておいたほうが安心できます。ちなみにこちらでの引越シーズンは7〜10月のようです。契約の際には、Security Deposit(敷金)と1ヵ月目の家賃を合わせて家賃2ヵ月分ほどを支払うことになります。契約時に身元の確認が必要になりますので、パスポート(もしくはサインを証明できるもの)、大学の入学許可レター(コピー可)、クレジットカード、会社の財政証明レター-、雇用証明書、または銀行の預金残高証明書など、ありとあらゆる証明書類を準備しておきましょう。Social Security Numberを先に要求される場合もあります。 ただし、マネジメント会社によっては、入居審査の厳しいところがあり、本人のクレジットヒストリー調査(アメリカでのクレジットカードの履歴などの信用調査)をすることもあるようです。企業派遣の方は上記証明書があるのでまず大丈夫ですが、スポンサーもなく、アメリカに身寄りもなく、またアメリカでのクレジットヒストリーもない私費の留学生の場合、審査で落とされる可能性が全くないわけではありません。ケースバイケースですが、クレジットヒストリーを要求される可能性があるということは、心に留めておいてください。
契約書についてはマネジメント会社の書式か、あるいは文房具店で売られているリースについての標準書式 (Residential Lease)が使用されます。契約書の内容で変更・追加したいことは、特約事項を付けることになります。
契約の際、特に気を付けたいことは、契約期間とサブレットの可・不可です。アメリカの契約期間は主として1年以上です。物件・家主によっては、2年目以降は60日前あるいは90日前に通知すれば解約できる場合と、解約できない場合があります。後者のケースでは、リース期間の途中で卒業する場合、残りの期間すべての家賃を支払わなくてはなりません(ただし次の借り手を見つけてくれば免除されることが多い)。最初から22ヶ月契約にするか、60日前・90日前に通知すれば解約できるという内容を特約事項に明記してもらって下さい。
サブレットは、標準書式では不可となっています。夏休みなどで長期間家を空ける際、部屋をサブレットしたい人は、特約事項に“事前に通知すれば、家主(Lesser)は賃貸人(Lessee)にサブレットを認めること"という条項を入れるよう交渉してください。またGSB学生が多数入居するアパートの場合、GSB Dealが成立する可能性があります。たとえば、GSBの学生を50世帯以上集めるから、割安にして欲しい、と団体交渉するということです。合格すると、合格者のメーリングリスト(アメリカ人も含むもの)に入りますが、その中で、団体交渉の話が持ち上がって来ますから、そのdealに乗ることができます。逆に、ご自身でイニシアティブをとって団体交渉をリードすれば、入学前にスターになれます。
地域ごとの特徴
GSBの日本人学生が住んでいる地域は、ハイドパーク、ダウンタウン、北部郊外の3地域に 大きく分類できます。それぞれの地域の特徴をご紹介します。
Hyde Park
Downtownと北部郊外
購入
アメリカの市民権、クレジットヒストリーと定期的収入があれば、ローンを組んで コンドミニアムを購入するという方法も考えられます。外国人、つまり日本人で学生ビザでアメリカに滞在している場合、現金の一括払いならば購入可能です。購入するかは以下のことを考慮してから決断するとよいでしょう。
- 物件を見つけてからすべての手続を終え入居するまでに、最低30〜60日かかる。
- 購入にかかる諸費用、弁護士、インスペクション等は約$1,000。
- 管理費が$350+/月、駐車場が$150+/月、Property Taxがかかる。
- 物件を手放す際、買い手が見つかるまでに時間がかかるのと、売り値が買い値より下がる可能性がある。
- 売る際に、売れた価格の約6%を不動産会社支払い、それ以外に弁護士費用、その他諸費用がかかる。
物件の購入となると投資ですのでリスクも伴いますが、卒業後もシカゴに滞在する可能性がある場合、 考慮に値するでしょう。ちなみに、卒業後シカゴに4年滞在することが明確だった私費生の方で、ダウンタウンでコンドミニアムを購入した人がいます。 |